第49回衆議院議員総選挙2021
国政政党への公開質問
#SaveOurSpace は10月31日の第49回衆議院議員総選挙に向け、国政政党に文化芸術分野に関する質問状を送りました。
2020年春から始まったコロナ禍と「自粛要請」により、多くの実演家、アーティスト、スタッフ及び文化芸術団体が活動自粛を余儀なくされました。2021年に入り、1月8日から続く再三の緊急事態宣言、まん延防止等重点措置による時短要請・自粛要請により、公演やイベントの中止・延期が続き、文化芸術関係者を含む多くの国民の困窮とそこに求められる支援の在り方は新たなフェーズに入ったと言わざるをえません。
有権者の方には、ひとつの争点として各党の回答を参考にしていただければ幸いです。
質問状の送付は8月末に行い、回答は告示日の10月19日に公開しました。
投票に行きましょう!
期日前投票:10月20日〜10月30日
第49回衆議院議員総選挙へ向けた国政政党への公開質問状
【設問1】コロナ禍における国の文化芸術分野への支援と対応は十分だとお考えでしょうか。その理由をお聞かせください。いいえと答えた場合、必要だと思う具体的な支援についてもお聞かせください。
【設問2】ライブハウス、ミュージッククラブ、ミニシアター、小劇場、ギャラリーなどの文化施設及び、それらの場所で行われている文化芸術活動は、この国にとってどのような存在だとお考えでしょうか。
【設問3】コロナ禍収束後、文化芸術分野に対して国としてどのような支援が必要だとお考えでしょうか。
【設問4】文化芸術分野に関する政策について党としての公約があれば教えてください。
【設問5】緊急事態宣言が発出され、市民の活動が制限されている中で開催された東京オリンピック・パラリンピックをどのように評価していますか。
【設問6】コロナ禍における国民への支援と対応は十分だとお考えでしょうか。その理由をお聞かせください。また、店舗や企業への自粛要請に伴う損失に対して補償する考えはありますか。必要だと思う具体的な支援についてもお聞かせください。
【設問7】各政党への個別の質問です。